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捨て金魚のそれから

数年前、界隈の小学校の先生が、春休みになるので教室で飼っていた金魚の世話ができないからと、子どもたちに持ち帰らせた。
どうしようかと困った子どもたちは、雑歩庵の居場所前にバケツに入った金魚2匹を捨てて行ってしまった。
飼って欲しいとは何も言えずに置いて行ってしまった子どもに、数日後、子どもたちが金魚の世話をするという約束をして、雑歩庵で飼うことになった。
子どもたちが世話しに来るのは時々で、それでも金魚に子どもが産まれた時は、大きく成長するだろうかと、頻繁にやって来た。
その金魚の赤ちゃんも大きくなり、すっかり子どもたちは金魚のことを忘れている。
家で金魚を飼えないと言った子どもは、家で次から次へと生きものを買って来ては飼っている。
忘れられた金魚は、親子、元気に山猫庵で暮らしている。
今度、子どもたちに会ったら、話してみようと思っている。

どこに問題があるのだろう。
学校では、休みが来て面倒をみられないと、生きものを子どもに押し付けるような形をとる。
子どもは家で飼いたくないと困ってしまい、ここ(雑歩庵)なら飼ってくれるだろうと捨ててしまう。
次から次へと新しい生きものに興味が移ってしまう。
赤ちゃんが産まれるなど、「サプライズ」の時しか興味を持たない。

学校でも家庭でも教えられないのなら、まちで社会で「知る」機会は重要だろう。

山猫庵では、訳あり猫を一時保護しており、ポスターなど掲示したり、やって来る子どもや大人に「生きもののこと、猫や犬などペットの現状」を話す機会を持つが、そうそう人は誰でも関心を持つわけでもない。
自分には関係ないと言う人もいる。
うちは猫を飼っているから関係ない、とはっきりと言う人もいる。
猫に会って、ただ「かわいい」と言って、はしゃぐだけの人は多い。
猫に会うことで癒されたと言うのなら、猫にお返しをして欲しいが、
寄付がこの活動を、猫の命をささえていると言ったところで、誰もが寄付をするわけではない。
だからと言って、それを責めるつもりもない。
何かを感じたような子どもでも、家庭に戻ると・・・。
それでも、先日、幼稚園の子どもたちが集団でまちのえきの前を通った時、何人かの子どもたちが「ここは猫を守っているとこなんだよ」と、おしゃべりしていた。
いつか関心を持つ機会に繋がってくれると嬉しいが。
それも期待はしない。

何が正しいとか正しくないとか、本当とか間違いとか、そんなことを言うつもりは全くない。そんなこと、明日には異なっているかもしれない。
マザーテレサは、愛に対立する言葉は「無関心」と言っている。
命を大切にすること、都会でどうやったらともに暮らせるのかを探り、実践し続けるだけである。

dekunobo





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